ヘルプミーと時々頼られる

昔の私には考えられないのだけど、
最近時々、友人などから突然、

ごめん！　助けて〜
話聞いて〜
頭整理したい〜
気持ち落ち着かせたい〜

とかとかで、呼ばれる時がある。

今日も、他の県に住んでいる友人が話聞いて〜
と大津まで来てくれて、ランチおごってくれた f^^


どちらかというと、親身になって、とか、
ものすごい共感して、とか、
そういう聴き方はしないのだ。私。

もちろんコーチなので、どういう聴き方してほしい？
とかって最初に聞いて、共感してほしいようならそんな風に聴けるのだけど、
わりと、淡々と冷静に聴いてほしい、とリクエストされる事が多い。


で、結構淡々と聴いて、話の中から感じた事とか、
こんな風に見えるよ、とかのフィードバックを返したり、
例えばこんな事だったらどう？　とか違う視点からの見え方を提案してみたり、
そんな事をしているうちに、たいてい相手の方は落ち着いてくる。



なんだかとっても不思議なのだけど、
人って、結局、自分で治癒して解決していく力があるからなんじゃないかなぁ〜　と思う今日この頃。

アドバイスやらなぐさめやら、その他、叱咤激励などなど...
あんまり必要ないのかもね。

ま、私が相談された場合は...　かもだけど。


だけど、これは本当にコーチングができるようになったおかげだな。
とても冷静に、だけど相手の事を本当に思いながら
話を聴けるようになれたから。


不思議だけど、いい感じだ。



ではでは〜