窓際に吊るしているウツボカズラ。
毎年冬になったら枯れ、春が近づいてきたら、徐々に小さい緑のウツボが出来てくる。
この枯れたウツボの部分。
園芸家さんならすぐ切り落とすんだろうけど、何かの造形物みたいなすごくいい味を出していて、冬の間切ることが出来ず、毎年春になってもしばらくぶら下がってる。
愛着のあるものは捨てるに忍びない。
ひとつ決断をして手放した。
ずっと愛着があって、心の支えみたいなものであったのだけど、諸々の事情を鑑みて... 離れることにした。心細くて目の前真っ暗にな気がして、あぁ、もうどうしてこの先進もうか... などとちょっと落ち込んでいたけど、決断すると小さな光は見えてくる。
人生はなかなかつらいが、光は見えてくるもんだなぁ。
とか、物思いにふけってるとこ。
そしてやっぱり思う。
進もうー