今年の2月から、月に2回京都の絵画教室に通っている。
高校生の時は真剣に漫画家になりたいと思っていたし、
デザインの専門学校に行っていた時も、クラスで結構うまい方だったと思う。
だけどその後、グラフィックデザインに進んで、それからもっぱらパソコンしか使わなくなったので、手書きで絵を描く事はほとんどなくなった。
だけど、だんだん年をとるに連れて、自分の表現を描きたいなぁ。... それも「生」で。と思うようになって、絵を習いにいく事にした。
自分でも今でも結構描けると思うのだけど、
久しぶりの画材が手に馴染まない。
それと、先生にいつも
「孝子さんはセンスもあるし描ける人だけど、もっとそこを超えてください」と言われる。
(これは4月頃教室で描いた水彩画)
デザイナーだからなぁ〜
最初に頭にイメージが浮かぶのだ。しかも割とすっきりきれいに整った...💧
なので、今はまだまだいろいろ格闘中。
最初の写真はこないだチャレンジした、
「黒+グレー+金or銀 のみで表現する」という折り紙をぺたぺた貼り付けて絵にする課題。(台紙は別)
実は1枚目は、わりと可愛らしい平面のイラストを切り貼りで仕上げて、
先生に「孝子さんは頭に描いた、自分が作りやすいイメージを作ってる。初心者なら目指してほしいとこだけど、孝子さんはもっとこれを超えてほしい」
と言われたので、2度目、立体でチャレンジしたもの。
これは割と先生にも高評価だった。
そうか〜 こういう感じか〜 アートだなぁ。
と思いつつ(でもこれも、元々私の中にあるものなんだけどなぁ)と思ったりして。
ちなみに、この題名は
「感情がうずうずしたのをぷしゅーとぴゅーとおさめた件。」
うずうずした感情を、いろいろ理由づけしたり、何かやって発散させたりして、まぁなんとか自分で納めたそんな事を表現したもの。
こういう工作みたいな事は大好きなので、作っていて大変面白かったなぁ。
絵を描くのも、工作するのも楽しいし、時間を忘れる。また楽しもう。
夢は、展覧会を先生のギャラリーで開くこと。
そう遠くないうちに✨
ではまた✋